こんにちはばーすからです。
誰だお前という方へ
2017年ごろからゲームを作り始め、
2019年にsteam一作目を出し、
2023年4月20日にsteam進出四作目であるHAZAMA_QUEENをリリースしました。
そして、処女作からニコニコ動画で進捗動画を投稿しています。
メインとなるゲームは全て進捗動画を出しています。
マジか、6-7年ぐらいゲーム作ってるのか・・・・
ということで、以下今年リリースしたゲームです。
驚くべきことに、
本作を購入した人の内、
「100%の方が本作を購入しています」
これを知ったとき、貴方は何をするべきか。わかりますね?
本題
前述のとおり、私はニコニコ動画にゲームの制作動画を上げ続けているんですが、
冗談抜きに現在も活動中という意味では最古参ぐらいの活動歴になってしまっていました。
ということで老害らしく(まだ20代ですが)動画を上げ続けて得た知見を共有できればと思います。
私の直近の動画はこちら。
ちなみに現役投稿者では最古参と書きましたが、
現在も投稿を続けられている方ではRRRさんが2016年から投稿されているので先輩ですね。最近6が出た作品風のゲームを作られている方です。勿論動画としても面白いので要チェック!
ニコニコにおけるゲーム制作タグ
ニコニコ動画にはタグ機能があり、それによってさまざまな界隈というかジャンルが存在しています。
ゲーム制作に関する動画は、「ゲーム制作」「自作ゲーム」というタグを使うのが一般的です。ぶっちゃけ両方のタグを使えばいいと思います。
「ゲーム"製"作」という表記ゆれもありますが、特に使い分けがされている訳ではないです。
ボイロを使う場合は「VOICEROID解説」等のタグ付けをすると良いでしょう。
カテゴリ
さらにニコニコには大ジャンルとして、「ゲーム」や「音楽」、「料理」、「技術・工作」というカテゴリがあります。
私は「技術・工作」で投稿していますが、「ゲーム」でもいいかと思います。
主流の動画形態
やはりVOICEROID等の合成音声ソフトを使った動画がゲーム制作系でも主流です。
いま一番勢いがあるのが「馬刺しの人」氏による動画シリーズ。これもボイロ解説です。
ゲーム制作タグで再生数一万超えるのはちょっと通常の感覚ではあり得ないというレベルです。それぐらいの過疎村ですので。
もともと有名な方というのもありますが、やはり動画そのものが面白いというが一番の理由かと。
ニコニコにおいては余程の事が無ければ生声・オリキャラに合成音声での動画は作らない方が良いと思います。生声で面白い台本を書けるならそれを合成音声に読ませた方が広い層にアプローチできるはず。youtubeとの同時投稿でそちらに比重を置きたいということであればまぁ。
あとオリキャラや作中キャラに合成音声等を付けるパターンもありますが、
キャラの共有が視聴者には難しいため、既存のキャラを使うのが無難です。
また下記で説明する作業風景の共有をしないのであれば、
動画時間は5-15分ぐらいでいいかと。
作業録画するか否か
「ゲーム制作」という動画ジャンルにおいて思いのほか重要なのが、
「作業中の録画」を用意するかという点です。
要はプログラミングなり、モデリングなりの作業風景を動画にするかという点ですね。
私は面倒なのでしません。が、これをすると視聴者との一体感とエンタメ度が段違いなので、一度は挑戦してみるとよいかも。
上記にあげた馬刺し氏以外で作業風景を共有する動画では、こちらのシリーズがおすすめです。
「いや、これ出来るのか???」という題名ですが、恐ろしいことに着実に進捗を積み重ねられています。スゴイ。
作業風景を共有しないパターンでも以下の動画シリーズなんかお勧め。
「ゲーム制作」動画のコツ
別に再生数を取れているわけではない私ですが、以下簡単にこのジャンルの動画のコツをば。
ゲーム画面を見せろ!
これが全て。
作りたいゲームの構想を練るのはいいですが、どんなに作りかけでも実際の画面を見せないと良くない。
更にこまごまとしたノウハウとしては、
完成度の高いゲームよりも粗のある絵面の方がコメントが盛り上がる。
これワザとやっても仕方ないですが、
綺麗な3Dモデルのゲームよりも、ガックガクポリゴン、アホ物理演算の画面を出された方がコメントは盛り上がるでしょう。
そういうものが回を追うごとに段々とシュッとしていくのは見ごたえがあります。
上述の通り狙ってやるもんではないです。制作中にそういう絵面が出てきたら動画用に録画しておくといいかもぐらい。
人気ではないジャンルだと知る
「ゲーム制作」タグで動画を巡回しているのは500人ぐらいじゃないですかね?人気ではないのですが、大体の動画は皆さんチェックしている印象なので、ちゃんと作ればちゃんと見てくれます。ちゃんと「見せることを意識して」作れば。
まとめ
特に有益なことは書いていない気がしますがこんな感じです。
youtubeの方が動画はハネるかもですが、「アンダーグラウンド」みをどこかで残しておきたい方はニコニコに投稿するのおすすめですよ。
タグのお陰で「誰も見ないということはない」ので、ちゃんと作ればモチベの維持もしやすいです。