steam坂を上るために -広報篇- その①

こんにちはこんばんは、連日の低気圧等々でダウン気味のbhaskaraです。

 

今回からsteamに出すにあたって行った広報活動等々を反省を交えながら、

振り返って見ようと思います。

 ちなみにこちらが作ったゲーム

store.steampowered.com

☆普段の広報(スタンス)

自分で言うのもアレですが、比較的ネット上での情報発信には熱心な方だと思います。

以下、普段から行っている活動を列挙していきます。

 

-ニコニコでの進捗動画投稿

ゲームの進捗具合と気分でニコニコ動画に進捗動画をあげています。

大体月に1~2本くらい。

特別なことではないですが、わたしを知ってくださる&強くフォローしくださる方は、

ニコニコでの動画からの方が多く感じます。

 

-Twitterでの進捗公開

Twitterでも同じようなことをしました。

主に描いた敵のグラフィックを乗っけてみたり。

 

普段から行っているのはこんなところです。

別に面白い活動はしてませんね。

 

☆steamに出すにあたって行ったこと

いかsteam進出にあたり行った広報活動を列挙していきます。

-プレスリリース

プレスリリースというのはメディアの方に「○○したよ!」っていうお知らせを発信することです。

思いついたメディアの方には、「steamストアページの公開」・「販売開始」のタイミングでプレスリリースをお送りさせて頂きました。大変お世話になりました。

それぞれのタイミングで一件ずつ掲載していただけました。

 

-キュレーターコネクト

これは説明が必要ですね。steamにはキュレーターという、ゲームのレビューを行う人or集団の方々がいらっしゃいます。開発者側はその人々にオフィシャルな機能を使ってレビュー依頼をすることが出来ます。

基本は一つのゲームにつき100件依頼を送れます。

 

なので、100件嗜好が合いそうなキュレーターの方に依頼を送っておきました。

これの結果については後ほど記事にする予定です。

 

-カウントダウン動画の投稿

発売の二週間ほど前からTwitterとニコニコにカウントダウンの動画を投稿してみました。とはいえ、一日一本動画作るのは少し大変だったので、途中でゲームのデバック等々に力を入れる方向に路線変更。

発売を待ってくださった方々むけのファンサービス(?)という趣でしょうか。

 

こんなところです。

なんら特別なことはしていませんね。

「道筋が用意されていること」・「思いついたこと」はとにかくやってみるスタンスでした。

 

☆反省点

-広報の計画性がなかった

これに尽きます

プレスリリースに関しては、まぁタイミング的にこんなものかなと思ったのですが、

特にキュレーターコネクトに関してはもう少し使いこなせたように思えます。

というのも、実はこの機能、発売前のベータ版をお送りすることが出来るんですね。

ですので、一番露出の多いローンチ時に色々なレビューを見れるようにすべきでした。

 

しかし、この機能、もはや一つのSNSと化していて、下準備ですとか、実績ですとか、

コネクションですとか、中々一筋縄ではいかないのです。

 

次回はこちらの機能について細かく話していこうと思います。

ということで、広報活動全体の反省はこんなところ!