こんにちはこんばんは、bhaskaraです。
皆さん、蜉蝣ってバンド知ってます?
知らない方が多いと思いますので、簡単に紹介させてください。
蜉蝣って?
いわゆるV系バンドです。
1999年結成、2007年に解散。
そして2010年、voの大佑が死去。
同時期に沢山出ていたDIR EN GREYフォロワーの中でも、
かなり独自色を出していたバンド。
実際、voの大佑はDIR EN GREYの京と交流が深かった。
強いメロディーとエログロながら卑近な歌詞が特色かと思います。
どんな曲作るの?
「ゆびきり」
現在公式で見れる動画ではこの曲が一番わかりやすいと思います。
ミドルテンポのAメロ~Bメロからの疾走感あふれるサビ。
このバンド特有の「突き抜けるメロディー」が堪りませんね。
「こんなのって昔の映画か歌謡曲の様で、少し素敵かしら?」って歌詞も好きです。
「絶望にサヨナラ」
— 蜉蝣COMPLETE<1999-2007> (@kagerou19992007) July 15, 2019
こちらは公式Twitterより。
割と後期の曲・・ですかね?これも比較的聴きやすい部類に入るかと。
この曲もまたサビのメロディーが絶品。
特徴的なスネアと攻撃的なリフ、さっぱりした展開。
後期蜉蝣の良さが詰まってる気がします。
「リストカッター」
[Release]
— 蜉蝣COMPLETE<1999-2007> (@kagerou19992007) March 8, 2019
『蜉蝣COMPLETE<1999-2007>』Trailer [リストカッター]ver.解禁
▶https://t.co/psLDdXCLLn
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詳細▶https://t.co/2SsHDdqW1T pic.twitter.com/dwutelcRre
こちらは結構初期の曲だったと思います。
脅迫的なリフに粘着質なボーカルが特徴的。
それでもメインのメロディーは抒情的というか繊細で、
その危ういバランスが蜉蝣の最大の魅力なのかなと。
こちらは前述の公式youtubeチャンネルでフルで聴けますので、興味があれば。
まとめ
蜉蝣の良いところって、
ドロドロぐちゃぐちゃとした世界観ではあるんですが、
決して後ろ向きな伝え方をしないところなんです。
あくまで聴き手ありきの曲を作っている。そういう印象です。
皆さんも蜉蝣聴きましょう。