この記事is何?
この記事はボイゲアドベンドカレンダーの企画のために作ったゲームの技術的な紹介をしようと思います。
本記事は日記風に書きましたが、こちらはもっと分かりやすくということですね。
ドット絵
たぶん、わたしが解説できることで一番期待されているのはドット絵に関してかと思います。
とりあえず使ったドット全部載せますね。
割と枚数少なめです。
一番のミソは下から二番目のジャンプ下降時のグラフィック。
これがかな~り滑らか感を演出してくれています。
スナイパーな葵ちゃんです。
射撃時のグラフィックは意外と2コマでどうにかなりました。
この手のアニメは、動作前のタメを”作らない”ことがだいぢです。
基本的にボタン押した後、目に見えるレベル(10フレーム分くらい?)のタメがあるとあんまり気持ちよくないです。
ゲームデザインの中にタメの気持ちよさとかが内包されていれば良いですが・・・・
地味に一番枚数が多いセヤナー。
初めて描きましたこのモンスター。
「何となくセンチメンタルなやられモーション」が私の描きたいものなんですが、
今回はセヤナーがモチっとやられるのを意識しました。
空中でのやられと地面でのやられも何となく描き分けましたが、
基本はプログラムの方で動きを変えています。
具体的に言うと”空中でやられた場合はやられモーション(下から三番目)のまま落下し、地面にちゃくちしたら別モーション(下から二番目)に切り替える”ですね。
一番下にある退場の動きはもう少し凝れたのですが、飽きました。
プログラム
なんかこう、ちゃちゃっと。
ゲームデザイン
以下、制作時の思考です。
茜ちゃんがセヤナーを捕まえるゲーム
↓
茜ちゃんにワンアクション欲しい
↓
たぶん、キックやパンチだとしっくりこない
↓
撃てばええやろ
↓
撃ったセヤナーを回収するシステムに
↓
意外と攻めと守りが出てきて良い
以上!