テクノロジーに頼って耳コピをしてみる

目的

なるべく少ない労力で耳コピをしたい

→結論 ディープラーニングでパートを抽出し耳コピ支援ソフトにブチこむ

 

本文

諸君。耳コピをしたことはあるだろうか?

私はある。

 

が、非常に疲れるし時間もかかるし、

私の創作分野にとってそこまでの養分とはならないので敬遠している。

 

何を作っているのかって?

ゲームです。↓

 

余暇でゲームを作って、その気晴らしで楽器を弾いたりしているので、

耳コピして楽器を弾くというのはあきらめている。

 

ちなみに私が耳コピする目的はほぼ一択で。

「自作動画のBGMにチップチューンアレンジして流すため」である。

 

www.nicovideo.jp

 

こういう動画をかれこれ100本ぐらい出してる。

 

さて、ここで本題。

最近、手軽に使えるパート抽出のAI?的な?サムシング?が出来たので、

それを使って耳コピしてみようという趣旨。

 

全ては労力の削減のためである。

 

どうすれば耳コピ出来るのか?

割とこれが謎だと思う。

強い人は曲を聴けばコピーできる。

が、私はコードをあんまり感じれないので、

基本的にはコード譜を適当に参考にしつつ耳コピする。

 

ところが、マイナーな曲だとコード譜すら見当たらないことがまれによくある。

だので、コードを聴きとらねばならない・・・・。

 

ということでもない。

 

最悪ベースの音を取れれば概ねの雰囲気は模倣出来るのだ。

ここで、パート抽出が役に立つという訳。

 

Spleeterを簡単に使えるGoogle colaboratoryのノートを作成しました. - Qiita

 

詳しくは↑を読んでください。

ちなみに私はこれを使うときはアマゾンでmp3を買ってぶち込んでます。

youtubeからでも抽出できるけど作家にお金は入れたい。

 

んで、これでベース音源を聴けば耳コピ出来るという訳。

え?ベースだけじゃ何も分からない?

 

更にテクノロジーに頼る

 「WaveTone」音声の音程やコード、テンポを自動解析できる耳コピ支援ソフト - 窓の杜 (impress.co.jp)

 

こういうソフトがあるので前述のソフトでボーカルパートなりをぶち込めばもう大丈夫。

 

あとはなんかこう表示された音をいい感じに並べればいいのでは?