steamの売上のはなし

はじめましてばーすからです。

本題に入る前に皆さんにお知らせです。

 

 

6/3に発売した拙作について、重大な事実をお話しします。

 

 

 

 
 

この全宇宙で本作を購入した人のうち、

 

 

 

実に100%が本作を購入しています。

 

 

 

 

この記事をお読みの皆さんもこの波に遅れてはいけません。

SDGsを体現したこのゲームを遊び、環境問題への理解を深めましょう。

環境問題は他人事ではありません、自分事としてとらえるのがだいぢです。

 

store.steampowered.com

 

3つのゲームとそれぞれのサントラをまとめたバンドルもある。

徳を高めましょう。

 

本作の発売開始二週間の売り上げ

いきなり本題いいまーす。

63

です。

 

どうでしょうか?夢がない?

インディーゲームは10万本売れる?

 

俺のゲームは万も売れねぇよ

 

更に言うと発売一週間で数字は完全に止まります。

そう、ローンチセールが終わるからですね。

 

でも、ちょっと待ってください。

個人が趣味で作ったゲーム。

平日の夜、仕事終わりに作ったゲームが全世界で63本売れるってすごいことですよ。

 

なんかクソな日常を脱却したいとか、

一発逆転をしたいとかそういう夢がある人にはある意味で絶望かもしれないけど。

 

開発の様子。

 

拙作は週三回のジョギング、お風呂上がりのストレッチ。

六時間以上の睡眠。チンチラに奉仕したり、ギターを弾いたりして作られており、

そういう意味では非常にSDGsの精神に満ちた作品かと思います。

亡骸を食す完全なエコ志向のゲームです。



実際は?

実を言うとこの後発売数って数倍伸びます。

そう、セールですね。

 

現状、過去作二作合わせて大体500本ぐらい売れており、

過去作の推移を見るともう少し伸びるのではないかと思います。

 

過去作は?

ここで大事なのが、どれくらい前進したかという指標になります。

 

steam進出一作目。

 

こちらは発売一か月で24本ぐらいでした。

 

その数字を見たときは、

「これって多いの?少ないの?いやまぁ、渋いゲームだし大分売れた方やな」

と受け取り方が良く分からなかったのを覚えています。

 

そもそも、私にみたいに完全趣味ベースでsteamに出してる人の数字って全く分からんですよね・・・・・

 

 

続いてsteam進出二作目。

こちらは初月で40本ぐらい売れました。

「よっしゃ!増えたぞ!」と思ったのを覚えています。

 

段々とプレイしてくれる方も増えてきて、ポジティブな感想や配信・動画でもプレイして頂けるようになって嬉しかった一方、

 

キュレーターにゲームを送ってみたら「クソゲー、苦痛」と言われたりもして、

中々びっくりしました。

 

そういった経験もあったので、steamキュレーターの活用については相当慎重になりました。だって、普通に年単位で作ってる開発者側としたら低評価って単純に筆折る原因・そもそも販売数が減るのでデータも収集出来ない等々メリットがないですからね。

 

市場やプラットフォーム的な評価要素の必要性とかは偉い人が長文で説明すればいいと思います。

 

bhaskara.hatenablog.com

 

「これで嫌な思いをする開発者を減らさねばならん!」と思いこんな記事も書きました。ぜひご活用ください。

 

あ、別に低評価レビューすること自体はイイと思います。

ただ暴言は使うなってだけです。

 

 

 

 

話が大分逸れました。

 

ということで売り上げについては順調に伸びており、

この調子で年一でゲームを出していけば、指数関数的に売り上げは伸びていき、

恐らく十数年後に私は地球皇帝になるのかと思われます。

 

地球皇帝の全容である!

今から戦々恐々としております、皇帝経験者の方は何かしらアドバイス頂けると幸いです。

 

 

宇宙、そして全民族の調和を目指し、LGBTQへの配慮などという言葉さへなくなるような寛容な地球を目指して統治を頑張る所存です。