こんにちはばすからです。
やれやれさん主催の第27回3分ゲーコンテストが2022/12/3から行われ、
2022/12/19に無事結果発表となりました。
なんと私は投票対象となる15作品中2位。
すごいぞ!
今回の3分ゲー(以下プンゲ)は非公式ディコードサーバーを立ち上げてみたり盛り上げを意識したこともあって、なんだか感慨深いですね。
お祭りにタダ乗りして勝手に感慨深くなるばすからであった。
さて、以下プレイした作品の感想を垂れ流していきます。
読んでる皆も適当に感想を垂れ流せ。
ブロックパズルRPG カケラの塔
今回の一位作品。
文句なしの一位でしょう。
ゲームが沼過ぎます。
シンプルながら奥深いゲームシステム。
とりあえずやれって感じのゲームですね。
HAZAMA_QUEEN
何故か二位が取れた拙作。
地雷系メイクのガールが地獄で悪魔を皆コロしにするとってもハートフルなゲームです。
サンタガールは止まらない!
ところどころに落ちたプレゼントを回収しつつゴールを目指すプラットフォーマー。
12月開催なのにクリスマス要素を持ってきたのはこのゲームだけという。
アイテムの回収時にワンアクション必要なのがお洒落な調整で、
素早くステージを攻略しながらも所々で緩急をつけた攻略が必要になる面白いゲームでした。
きのこだ!
上から落ちてくるきのこの「頭」に対応した「軸」をチョイスするパズルゲーム。
対応する頭と軸は暗記が必要というストロングスタイルですが、割と覚えられるという。
クリア時の演出が楽しくて良いですね。
サイコストリーマー
ゲーム説明欄にある通りいつも通りの作風なのですが、
攻撃が自動ということもあり、間口が広がっていた印象。
こういうゲームにAIイラストを付けてリッチにするのは中々効果的だなぁと感心しました。
break it!! ーじゃけん、正義は必ず勝つー
じゃんけんに支配された世界、じゃんけんの勝ち負けを連打でどうにかできる主人公で世界を救うじゃんけんゲーム。
制作サークルさん特有のギャグテイストとフルボイスが楽しい。
前々回に投稿された茄子のゲームよりも本編とギャグ、システムが上手く融和していてレベルアップしているように感じました。テンポも良くなっている。
それぞれの要素が喧嘩せずに濃い印象を残せているのが良いですね。
THE ATOMIC FLY -原子バエの猛襲-
1950年代風モンスターパニックゲー。
題材で勝ちであり、ストーリー描写も期待に沿ったもので演出の勝利である。
ゲーム自体は少し正攻法だと難しい。
演出がよいゲームなので誰でもクリア出来る難易度にして、インタラクティブアート風にしても面白かったと思う。
救哭ノ鳥(きゅうこくのとり)
難しそうな見た目に反して、STGは全然ダメな私でもクリアすることが出来た。
アツいセリフが作中に飛び交い、派手な弾幕描写と併せてハイテンションに楽しめる。
タイトル画面の挙動が特殊なのでそこは。
ウルトラウォーク
むかしFPS。
拙作と併せてむかしFPSが二作登場する国内では珍しいコンテストとなった。
ビビットな画面とキレのいいイラスト、程よい難易度に手触りで私はすき。
ただ、このコンテストは普段FPSをやらない人が多いので、
そこら辺は予想以上に丁寧な説明が必要かもしれない。
前々回も私はFPSを提出したのだが、
マウスで操作できるということに気づけなかったという感想を貰いカルチャーショックを受けた。
Coda.
青春ノベル。
吹奏楽部のお話で、私自身高校時代は吹奏楽部ということもあり、なんとなく青春感を味わえたのであった。
少しギミックのあるシナリオだと思うが、
そこをもう少し分かりやすくしてくれると票が伸びた気がする。
はじめての作品みたいな話を聞いた気もするので、
これからどんどん良いものを作れるような素質を感じる。
Nice Bomb Game
弾幕をボムで破壊し、点数を稼ぐゲーム。
BGMの盛り上がりやミニマルな画面構成に美学を感じる。
少し思ったのは点数を伸ばすのに我慢が必要で、なおかつボムの数が有限ということもあり、少しプレイが静的になってしまうという点。
こちらから積極的にスコアを伸ばす要素があっても良かったかもしれない。
ハロウィン会場に潜入せよ!
脱出ゲーム。
脱出ゲームメーカーで作られている様子。
基本的には総当たりが必要になるゲーム。
制作ツールの関係か少し操作感に?を覚えることも。
あそこを○○するために××しようみたいな流れが生まれるとプレイしやすくなると思われる。
デスクトップ・クライム
他の人の配信を見ていたら答えを知ってしまったため未プレイ。
ヨムダケ ~文章を読むだけ~
アンチウイルスソフトとの相性が悪く起動せず。
fulhon
3分ゲー特有のアート感のある作品。
自動生成?的な文章と不思議な小品の合わさった読み物で、
個人的には印象に残る作品だった。
球分類問題
アナログ感のあるパズルゲーム。
スマホとかでぽちぽちやってると知らぬ間に五分ぐらい遊んでしまうような心地よさ。
音楽と効果音のチョイスが絶妙。
個人的にゲーム=インタラクティブな何かだと思っており、
手触りの良さとチル感が琴線に触れた作品だった。