S.I.F.T.-禁忌即応部隊- ver1.01 雑感想

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遊んでみました。私は普段シングル向けのFPSを遊んだり作ったりしている人です。

初見時の動画は上記で。

 

S.I.F.T.-禁忌即応部隊- ver1.01 | フリーゲーム投稿サイト unityroom

プレイはこちらから↑↑

 

驚いたのは操作感。

この手のゲーム、個人で作るとなるとまぁ操作がこんがらがる結果になりがちですが、

かなり良く感じます。

 

唯一、xとcによるしゃがみと匍匐への移行関係がやや違和感を感じましたが、慣れでどうにかなるでしょう(私がPCでMGSを未プレイなのでそういう関係もあるかもしれない)。

 

現状のステージ構成だと匍匐は要るかちょっと謎ですか、まぁそれは。

 

また、

「敵がいない(マップ構成の把握が出来る)」

「敵が無敵の中、探し物」

「敵を倒せるようになるのでドンパチやる」

 

という流れのゲームなのですが、これが良い。

ステルスゲーだけど展開があって飽きません。

 

敵兵の動きも、これぐらいの賢さが楽しいかなと感じる。

敵グループを上手く誘導して守りを薄くして・・・みたいな戦略も取りやすいし。

 

----こっから適当なことをいう

この次は違うゲームを作られるようですが、

本作を某MGSのVR訓練みたいな形で単一シチュエーションをどんどん遊ばせるような発展をさせてもいいと思った。

ストーリーをこの物量で二時間ぐらいの付けるとなると、十年以上かかってしまうだろうから、このままの方向性は多分きついだろう。

 

このTPSシステムの土台、かなり良いので、ある程度の物量というか、ボリュームを持たせたものを見たいなと思う。

 

ステージをワイヤーフレームレベルにまでデチューンしても、

敵の撃破時の手触りを整えたり等でプレイ感覚は底上げできるはず。

 

ステルスゲーなので演出等は薄めだが、

近接格闘時なんかは派手に演出しても良いと思った。